今まで通りに行き詰まりを感じたとき、どうやって解決しますか?
どうなっていればいいのかをはっきりさせて、頭に問いを立てておくと、ヒントがあちこちにあったことに気づきます。
目にする本、テレビ、誰かとの会話。
ヒントの断片が集まってきて、あとは繋げるだけ。
しかしもうひとつつながらない。もどかしいですね。左脳の限界を感じる瞬間です。
こんなとき、この本を開きます。使うのはフューチャーマッピングという方法。
『ストーリー思考』フューチャーマッピングで隠れた才能が目覚める
神田 昌典著
フューチャーマッピングって何?マインドマップと違うの?
使うのは、想像力とイメージ力。
自分が120%幸せにしたい人を主人公にした架空のストーリーを作ります。
また、利き手でない手を使って描く曲線、ギフトボックスの中身を想像する。などの右脳エリアも手伝って現状の打開策を見出していく手法です。
思考が現状の問題から離れたとき、思いがけない素敵なアイディアがイメージとして降ってくる。(たまには降ってこないときもありますが。)今までにないアプローチの仕方で、理屈ではうまく説明ができません。が、不思議と腑に落ちる具体的な行動が思い浮かびます。
思考という見えないものを書き出して目で見えるようにすることで、気づきのスパークが起きる。
時間、思考など、目に見えないものを見えるようにする効果って計り知れません。
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