苦手をカバーする。スマホ活用で実現したいこと

18歳になったら息子のiPhoneも格安SIMに変えようと思っていましたが、考えた末、キャリア契約を更新することにしました。

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理由は、スマホ(タブレット)利用による長男の苦手克服に心置きなく使うためです。

長男には軽い書字障害があります。

手指が器用に動かないために細かい文字が書きにくく、普通の子と同じようには板書をノートに書くことができませんでした。今でも苦労しています。

普通学級でやってきたため、特別な配慮はなしでじっと耐えながらやってきました。中学まではろくなノートは取れませんでした。しかしいい方法がみつからず、本人も他と違うことをすると周りから指摘されることがいやだったようなので、何も言わずに見守って来ました。

義務教育の場合、道具を工夫することによって助けることができるかもしれないと思っても規則の壁にことごとく阻まれました。

指の力がないことを補うための三角鉛筆は却下、

不器用な指には使いにくいファイルもじっと我慢しました。

聴覚過敏があってもピストルの音が怖いことが理解されず、運動会は親子ともにつらい思い出が残ってます。(高校に入ってからは耳栓をして参加してます)

みんな同じほうが管理しやすくていいのは分かっています。でもふと思うのです。

本当の目的はどこにあるのか、主役は誰なのだろうと。

便利な道具の助けを借りることで学習の負担が減らせるなら、それを採用していくのがこれからの時代にマッチしていくのではないでしょうか。

高校に入ってiPhoneを持った長男は、文明の利器を使うことによって

見通しを立てることができなかったのが、手帳アプリで自分で予定を管理できるようになり、

初めていく場所でも、乗り換え案内アプリで電車の時刻表を自分で調べ、遅れずにいけるように家を出る時間を逆算して計算できるまでに。

卒業まであと8ケ月、スマホとタブレットを使って、更に苦手な部分をどう克服していくのかに挑戦していこうと思います。

私の主婦としてのスマホ活用が生かせる部分も大いにありそうで楽しみでもあります。

 


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