反抗期、それでもこれは学んで欲しい。

男子も中学生になると、始まります。反抗期。

 

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こんな顔してにらんできます。

長男によると中学1年後半から中学2年にかけて、無性にイライラするらしいです。内容は関係なく他人に何か言われることが気に入らないようです。

それを聞いていたので、ずいぶん大目に見てきました。

しかし、いくらなんでも幼児じゃあるまいし、イライラを誰彼かまわず撒き散らすのには、さすがに腹が立ちました。

久しぶりに怒鳴りつけました。

「お前は何様だ!感情に振り回されるにも程がある。幼児じゃあるまいし。」

イライラするのは仕方ない。しかし表現方法が問題です。

分かった、分かった。と口でいいながら、行動はしない。

そして、思い通りにならないとイライラを周りに撒き散らす。(そんなもん当たり前でしょ。)

なんでもかんでも自分の思い通りになってきた末っ子。そろそろここで、ぜひ我慢(自制心)を学んで欲しいところです。

社会に出たら最初は思い通りにいかないことばかりからのスタートです。

次男の反抗のおかげで、長男の成績では測れない力を発見しました。

長男は思い通りに動かない手にもどかしい思いをしながら頑張ってきた子なので、スキルは次男に及ばなくても、イライラしても必要以上に周りにあたり散らすことはありません。そういう意味では必要な我慢は身についています。

いくら反抗期でも、社会に出て行くのに必要な自制心は育てて欲しい。

分かっていても、急にはできません。少しずつ育てていって欲しい力です。

私も、怒鳴らない自制心を育てなくてはとも思いました。


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